宝塚第3コーポラス 再来年完成を予定
兵庫・宝塚市は11月12日、管理組合が今年7月に10年ぶりに再度建替え決議をした「宝塚第3コーポラス」(築33年131戸)について、マンション建替え円滑化法に基づく建替組合の設立を認可した。組合名は「宝塚第3コーポラスマンション建替組合」で、同18日には設立総会を開き、細則の承認と役員や権利変換計画の外部審査員などを選任した。
事業計画では、新マンションは5階建て131戸が、階数は同じで73戸になる。各戸平均専有面積は従前の42平方メートルから、70平方メートルになる。
権利変換計画の決定は、平成20年2、3月の予定で、マンションの解体着手は同3月末になる見込み。新マンションの完成は、平成21年9月を目標にしている。
建替組合の理事長に選任された山口正治さんは「建替え決議ができた時点では、まだ雲をつかむような話しでした。いくら建替え決議ができたからと言って認可されるかどうか不安な部分もありましたけど、認可されて一安心かなというところです」と話す。
管理組合は平成9年に建て替えを決議したが、補修を主張する住民が建替え決議無効確認を求めて提訴。平成16年に大坂高裁の建替え決議有効判決が確定したが、その後、復興事業が停滞していた。今年7月1日の臨時総会で、新たに事業計画を振り出しに戻すため、現在の法律に合わせて建替え決議をした。
〔(株)マンション管理新聞社発行 マンション管理新聞 第726号より抜粋〕
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