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EVメンテナンス業者も自ら選択
マンションの管理における住民と管理会社との間でおこるトラブルは、そもそも管理会社の決定方法にその大きな原因があると言われています。それは、管理会社は新規分譲時点においてデベロッパーなどの系列によって自動的に決定しており、住民自身が自ら選択する機会がないのが現状であるからです。EVメンテナンスにおいても同じような事が言えます。EVのメーカーにはそれぞれ系列のメンテナンス会社が存在し、基本的には系列以外のEVは請け負っていません。よってEVメンテナンスにおいても業者及び契約内容を住民自ら見直してみる必要は十分にあります。


メンテナンス契約は大きく分けて2種類 −フルメンテナンス契約・POG契約−
EVのメンテナンス契約には大きく分けてフルメンテナンス契約とPOG契約とがあります。フルメンテナンス契約はその名の通り、EVの運転機能を常に安全かつ良好に維持する責任が保守会社にある契約であり、点検はもとより、一部の費用を除いては、故障が起きても一切の費用は定額管理費の中で賄われるというものです。賄われる費用とは電動機、巻き上げ機を含め、老朽化などによって生じる修理の代金がそれに該当します。一方POG契約というのは、パーツ・オイル・グリス・メンテナンスの略で、基本的な点検だけを委託する契約のことです。もし、点検の結果、補修が必要となった場合は、別途薗費用を負担するというものです。もし、点検の結果、補修が必要となった場合は、別途その費用を負担するというものです。


設置後の年数がある程度経過している場合はフルメンテナンス契約を
それぞれの契約の内容からわかるように、当然定額管理費はフルメンテナンス契約の方が割高になります。なぜなら、故障する見込み分の費用が当初から含まれているからです。それに比べればPOG契約はかなり安くなっています。このような条件から考えるとまず言えることは、設置後の年数がかなり経っているマンションでは、フルメンテナンス契約を継続したほうが良いということです。ある程度年数が経ってくると当然老朽化による故障も増えてきますし、交換部品も必要になってくるので、毎月補修費用を先払いで積み立てていたほうが良いと言えるからです。新築、または比較的新しいマンションの場合でもフルメンテナンス・POG契約の意味合いを十分理解した上で、各々のマンションに適切な契約方法を選択する必要があります。


メーカー系列ではない独立系一般メンテナンス会社という選択も
冒頭にあげたように、EVメンテナンス業者はそのほとんどがメーカーの系列会社で決定されています。しかし当然系列には属さない独立系の一般メンテナンス業者もあります。一般的に独立系のメンテナンス業者はメーカー系列に比べて費用は安くなります。実際、メーカー系列業者によるフルメンテナンス契約から独立系の業者によるPOG契約に変更した場合、メンテナンス費用が半額以下になったという話は決して珍しくはありません。いずれにせよ契約業者、契約方法を見直すことでかなりの経費削減が可能になります。

 

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