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管理組合理事長の知恵と工夫で電気料金削減



管球や点灯時間を適正化 共用部分照明電気料金30%削減

 管理組合理事長の努力により、共用部の廊下照明やEV・エントランス等を照らす照明設備の管球変更や点灯時間を工夫することによって、30%もの電気料金削減をはかることができました。

 神戸市兵庫区のWマンション(68戸)では、管理組合理事長自らが半年間かけて共用照明の無駄をチェックし、設備や使用方法の改善を提案・実施することによって大幅な電気使用量の削減がなされました。
 きっかけは、理事長がある朝、9時頃まで廊下灯が点灯している事を見つけた事でした。管理会社に尋ねてみると、廊下灯を早く消灯するとエントランスが暗くなってしまうと言われました。廊下灯は、明るさを自動的に感知するセンサーによって、エントランスの照明と同時に消灯するしくみになっており、エントランスは日が差し込まない部分もあり明るくしておきたいとの事で、また、そのセンサーも細かい調整は出来ないとの事でした。そして、センサーとは別にエントランス用のタイマーを設置することで、簡単に使用量を下げることが出来たのです。
 その後、以下のような様々な改善策を実施し、月2〜3万円もの電気料金削減ができたのです。この理事長は、電気に関しての専門的な知識は無く、全て常識の範囲で行なったとおっしゃっていました。
 また、削減だけでなく、ごみ置き場等、必要な個所には逆に照明を増やすなども行なわれています。コスト意識と知恵・工夫と実行力で誰でも無駄な経費は下げれるものだと改めて関心いたしました。

【実際に行なわれた改善策】

1)屋上照明一部消灯
  夜間点灯に全く意味の無い部分の屋上照明2灯、19〜2時の7時間点灯していたものを消灯
  (250W×2灯=500W →0W)

2)庭園灯の電球交換
  省エネタイプへ電球交換(80W×5+40W×2=480W → 13W×6=72W)

3)24時間点灯しているエントランスの電球交換
  省エネタイプへ電球交換(100W×7=700W → 12W×7=84W)

4)24時間点灯しているエレベーター前の電球交換
  省エネタイプへ電球交換(27W×26=702W → 13W×26=338W)

5)池水中照明の電球交換・時間調整
  電球交換・時間調整(75W×2=150W→25W×5=125W、2時消灯→0時消灯)

6)池付近の照明電球交換・時間調整
  電球交換・時間調整(50W×3=150W→25W×3=75W、2時消灯→0時消灯)

7)廊下灯の半数を一つ飛びに時間調整
  時間調整(1443W、2時消灯→0時消灯)

8)駐輪場・駐車場の電球交換
  省エネタイプに電球交換(27W×7=189W→13W×7=91W、24時間点灯)

 

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