フルメンテナンス契約とパーツ(POG)メンテナンス契約
エレベーターのメンテナンスには大きく分けて2つの契約があります。一つはフルメンテナンス契約と呼ばれ、エレベーター据付後発生すると予想される部品交換や修理費用を点検費用の中に含んだ契約です。もう一つは、パーツメンテナンスとかPOG契約と呼ばれ、修理の部品は別途請求となるものです。新設後経過年数が浅ければどちらの契約でも選択することができますが、10年程度経過するとメンテナンス会社がフルメンテナンス契約を拒否する場合もあります。
フルメンテナンスの場合、POGに比べ割高になっている場合も多いように見受けられますが、マンションにおいては安心度やその性質上新築当初からフルメンテナンス契約になっていることがほとんどです。
同一条件で独立系メンテナンス業者に変更し40%OFF
メンテナンス業者にはメーカー系と独立系の2種類があります。以前は独立系メンテナンス業者に対し、メーカーが部品提供を遅らせるなどと独占禁止法に抵触する問題が起こったこともありますが、現在はそのようなことはなくなりました。当然メーカー系に比べ独立系の方が安価ではありますが、その分サービス体制などしっかり見極める必要があります。
どの程度価格差があるのでしょうか?物件によって変わりますが、ほとんどの場合2割以上の価格差があると思われます。
実際に見積りを複数の独立系メンテナンス業者に見積りをとったところ、同条件で40%も価格差あったところがありました。
また、保守点検費用だけでなく、修繕費用においても価格差はあるようです。
多くのマンションで固定経費の中のかなりの部分を占めるエレベーターメンテナンス費用を一度見直しされてはいかがでしょうか。
【実例】
大阪府都島区Fマンション 98戸 15F建て
乗用エレベーター×1基 毎月1回 フルメンテナンス契約 年1回 法定検査
(変更前) メーカー系業者 毎月75,000円(税別)
(変更後) 独立系業者 毎月45,000円(税別)
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