一般的な会議の議決は多数決で決定されますが、マンション管理組合の総会では単純な多数決では決定できないこともあります。議題内容によって4分の3以上の賛成、もしくは5分の4以上の賛成が必要となります。一般的にこれらは「特別決議」と呼ばれ、過半数の賛成で議決されるものは「普通決議」と呼ばれています。
また、票数のカウントも単に賛成人数のみで行うのではなく、「議決権」もカウントする必要があります。「議決権」が1住戸につき1議決権であれば計算は簡単ですが、「専有部分の床面積の割合」によって議決権が決定されている場合は、それに応じて票のカウントを行います。議決には「区分所有者数」と「議決権」それぞれの賛成票が必要となりますのでご注意下さい。
そして、決議における「区分所有者」数、「議決権」数は総会に出席した人数ではなく、あくまでマンション全体数を基準に決定しますので、勘違いのないようにしてください。
特別決議と普通決議の内容と決議数(区分所有法)